「歯周病↔糖尿病」

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ブログ

2017.06.13
歯周病↔糖尿病

今朝は、通勤時、私が挨拶をしている近所の方が、たまたま列になって歩いていて、挨拶3連続とすがすがしい朝でした。

みなさま、いかがお過ごしですか。

 

今日は歯周病と全身の健康のお話です。

 

なかなか軽く考えがちの「歯周病」ですが、実は、怖い病気です。

 

何が怖いかというと、無症状のうちに歯ぐきの骨が溶け出してしまうからです。

しかも原因は特別なものではありません。磨き残しによる、歯の汚れが長期に渡って清掃されないと起こります。

 

また、歯周病菌は全身に沢山の影響を与えます。

・糖尿病

・心臓血管疾患

・脳梗塞

・誤嚥性肺炎

・早産

・低体重児出産

 

さらに現在、肝臓病、関節リウマチ、肥満、腎肝疾患との関係も考えられています。

 

特に、糖尿病は歯周病を加速させ、歯周病は糖尿病を悪化させます。

 

歯周病菌の原因菌が、高血糖により元気になること、糖尿病になると免疫機能が落ちて、歯周病菌に感染しやすくなるためです。

また、歯周病の部位で作られる炎症性サイトカインという物質が、血液を通して体内にひろがり、インスリンによる糖の代謝が妨げられ、糖尿病が治りにくくなると考えられています。

 

実際、糖尿病の方は明らかに歯周病にかかっている人が多く、歯が自然脱落していく人も少なくありません。

しかし、歯周病を定期的に管理することで、歯が溶けていくスピードを遅らせ、糖尿病の改善を助けます。

 

お口の病気は、全身につながります。

 

お口の中から、全身の健康管理をしましょう。