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2022.07.23年齢別歯医者さんの通い方ー歯医者さんって何歳から行けばいいのの答え。

みなさんいかがお過ごしですか

六甲の山中歯科・矯正歯科です。

もうすぐ夏休みですね。
今年も夏は暑いようなので、熱中症に気を付けてください。

前年度末から私の周りは出産ラッシュです。
その中でよく聞かれる質問、「歯医者さんに何歳から行けばいいの?」について今日はお話していきたいと思います。

歯医者さんに何歳から行けばいいの?に関しては沢山ブログがあります。
・首座りから
・3カ月から
・目安は6カ月
・歯が生えてから
・一般的な目安は1歳半が多い
・何歳でも
・ー1歳から

「ありすぎて訳が分からない!!」という感じですよね。
なんでいろいろな説があるのか。
これは立場によって、考え方の違いです。

歯科医師、保健師、栄養士、保育士・・・
意見が分かれる可能性があります。

・赤ちゃんの体の成長を基準にするのか
・歯が生えてくる時を基準にするのか
・コミュニケーション能力を基準にするのか

何を基準にするかでも意見が分かれます。

山中歯科・矯正歯科の立場としては、「何歳からでも通ってOK!」だと考えています。
これは歯科医師として、矯正医としての立場からの意見です。

では、実際年齢別にどんなことをするか見ていきましょう。

妊娠中

・お母さん、育児に関わる方のお口の中をきれいにしていく
・妊娠中の過ごし方の指導(姿勢など)
・お母さんの栄養指導
・赤ちゃんが生まれたときに何を気を付けてあげればいいかを知る(成長発育と歯並び)
・妊娠中の生活と生まれてくる赤ちゃんへの影響を知る


妊娠中の生活習慣、特に姿勢と、生まれた時のお口の様子、その後の成長発育にはかかわりがあります。
赤ちゃんが生まれると、子育てに忙しくなかなか歯科医院や、その他の子育て支援施設にいけない方がい多いのが現状です。
生まれたらどんなことに気を付けたらいいか、比較的余裕のある時期に一通り知っておきましょう。

0カ月~離乳食開始まで

・歯磨きをスムーズに開始するためのお口や体育てをスタート
・生活習慣によって歯並びが悪くならないように、体育てについて知る
・歯科医院の雰囲気に慣れる練習をスタート
・離乳食の基礎知識、離乳食開始の時期の相談


歯が生えたからいきなり「歯磨き」と言われても赤ちゃんはびっくりしてしまいます。
生まれてすぐから遊びを通して、歯磨きをスムーズにできるように慣らしていきます。
また、日々日々成長する赤ちゃんですが、赤ちゃんはステップごとに成長発育していくことで、お口も健やかに育っていきます。
特に初期では、抱っこの仕方が、のちのちのお口育てにかなり関わってきます。
よく言われるのが、お口ぽかんと抱っこの姿勢の関係です。
最近、少しずつ抱っこ講座のある歯科医院が増えてきました。それだけ大切なんですね。

離乳食開始期

・ごっくん期、もぐもぐ期、かみかみ期へのステップアップ時期の相談
・離乳食の進め方
・離乳食を開始して出てきたお悩みの相談
・歯が生えてきたときのための準備
・時期に合わせたお口の動かし方で、食べれているかチェック


育児書の離乳食について書いてある部分では、どうしても月齢を書いてしまう傾向にあります。
そうすると、みなさん月齢が最初に目についてしまうんですね。月齢が一番わかりやすいですもんね。
歯科医師の立場では、基準はお口の動き、特に「口」「舌」を基準にします。
例えば、かみかみ期。
かみかみ期のスタートの合図は、舌が左右に、唇が左右非対称に動くようになってから。このようにできるようになるのが、だいたい9-11カ月。
月齢から見るのではなく、お口の動きを見て、それから月齢を参考程度に見るといった感じです。
お口が育ってないのに、無理やり食べにくいものを食べさせられてしまうと赤ちゃんは困ってしまいます。
そして考えて考えて、今の自分の力でも食べられる方法を編み出します。この編み出した方法が、のちのちのお口ぽかん、くちゃくちゃ食べ、歯並びに影響を与える食べかたになる時があります。

歯が生えてきたら

・歯磨き、フロスの仕方
・フッ素等の利用の仕方
・定期検診の受け方
・歯がしっかり生えてきて、きれいに並ぶようにお口や体育てを継続


いよいよ、歯磨きの開始です。
すでにお口周りを触られていることに慣れているのなら、いきなりブラシを使うこともできるかもしれません。
ガーゼからでもいいでしょう。
フッ素も色々な考え方がありますが、歯が生えたら初めてもいいでしょう。
ただし、フッ素濃度には気を付けてください。
このころには、離乳食、歯磨き、乳歯の生え方、沢山の悩みどころが出てきていると思うのでどんどん質問してみてください。

どの時期を通しても、歯科医院のみでは対応できない場合は、助産師さん、栄養士さん、作業療法士さんへの相談を提案
される場合があると思います。
歯科医院への通院は、成長発育の問題の早期発見につながることもありますのでぜひ利用してみてください。

もし、医院への定期的な通院を希望される場合は、その医院が何歳から対応可能か確認されてから行くことをおすすめします。






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