「感染予防&免疫力キープ」

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2020.05.02感染予防&免疫力キープ

みなさんいかがお過ごしですか

山中歯科・矯正歯科です。

昨今、強い感染力の新型コロナウイルスの影響で不自由な生活を送られている方が、沢山おられることと思います。
この新型コロナウイルスに私たちが対応していくためには、「感染拡大阻止」「ウイルスの拡散阻止」「人との接触をできる限り少なくする事」ということが最重要とされています。

でも、ずっと家にいると、生活リズムが狂ったり、食生活が乱れがちにはならないでしょうか?
ゲームばっかりして夜更かししていませんか?
カップラーメン、ファーストフード、スナック、レトルト食品ばかり食べていませんか?

このような、生活の乱れは免疫力の低下を招く事があります。
この機会に一度、免疫力について考えてみませんか?

※注意 免疫力を維持あるいはアップさせる事で、新型コロナウイルスにかからなくなるということはありません。あくまでも一番の予防策は現在の所、「人との接触を減らす」ということです。


目次

1、そもそも免疫ってなに?

2、感染予防+免疫力を下げない工夫も大切。

3、体を構成する細胞を元気に保とう。

4、細胞の元気がなくなるのはどういう時?

5、まとめ〜免疫力を維持する方法


1、そもそも免疫ってなに?

日常、私たちの生活はいろいろな体に不快な影響を及ぼす物質に囲まれています。ほこり、花粉、細菌、ウイルス、汚染物質、かび、毒を持った虫・・・。
怪我をすれば、そこに侵入する細菌を殺し、さらに入ってこないように傷が修復されます。

私たちが何かあった時に、それを治したり、悪い物質が体内に入らないように見守ってくれているのが免疫システムです。

免疫システムには、

・悪いものが入らないようにする監視役

・入ってきた有害物質が何かを特定する調査役

・その有害物質をどうやって除去するか、過去のデータと照らし合わせ考える研究職

・実際に戦う時の司令役

・作戦を立てる参謀役

・実働部隊(色々な攻撃ができるように、数種類の実働部隊がいます)

・過剰に攻撃してしまわないように、攻撃をコントロールする役

・悪いものがそれ以上入らないように、他の細胞や組織と連携をとる伝達役

・次回の攻撃に備えデーターを蓄える役


色々な役割の免疫細胞が互いに連携をとって、私たちを守ってくれています。

この細胞たちの元気がなくなると、当然働きが弱くなり、私たちの体に不具合が起きやすくなってしまいます。

2、感染予防+免疫力を下げない工夫も大切。

今、感染予防のために外出制限などみんなで頑張っていますが、予防に加え、この免疫力を下げない工夫も必要です。
なぜなら、せっかく外出制限をして感染源にさらされる機会を少なくしても、免疫力が下がってしまうといままで対処できた事が対処できずに、ちょっと家を出ただけで感染してしまったなんて事になりかねないからです。
また、感染したときに免疫細胞の働きが弱っていると、私たちと一緒に戦ってくれないため、重症化、長期化しやすくなってしまいます。

実は、風邪のウイルスに関しての特効薬はありません。ご存知のように、《新型》コロナウイルスに関しての特効薬もありません。
では、病院では風邪に対してどんな治療をしているのでしょう?
病院では、主に対症療法が行われています。対症療法とは、今起こっている苦しい症状を取り除き、体を楽にしてあげ、その間に自分の免疫力で風邪を治してもらおうという方法です。
または、抵抗力が弱った時にさらに細菌に感染しないように抗生物質が出される事もあります。ウイルスと戦っている時に、細菌とも戦わなくては行けなくなってしまったら、それこそ大変ですよね。

《新型》コロナウイルスも同様です。主に対症療法が行われています。人工呼吸器や酸素マスクは、弱った肺の負担を少しでも補い、自己修復に自分の治す力を全て使ってもらおうという方法です。
つまり、ウイルスに感染した場合、最終的には自分の力で治るしかないのです。

3、体を構成する細胞を元気に保とう。

私たちの体は細胞で作られています。その数約60兆〜70兆!(地球の全人口の1万倍)
そして、それが常に入れ替わっています。

細胞は生き物です。でも、自分で動いて行って捕食する事ができないため栄養素を届けてあげる必要があります。じゃあ、どんな栄養素が必要なのでしょう?
細胞が何でできているかを考えるとその答えが出てきます。
細胞の大部分は水、そしてその次に多いのがタンパク質。あとは核酸など炭水化物、脂質などの有機物、若干の無機質で構成されています。

つまり、タンパク質、炭水化物、脂質、ミネラルをそれぞれの細胞に届けてあげる事が必要です。

これらの栄養は血液によって体の細胞に運ばれます。血液の通り道である血管を流れやすくし、血液自体も流れがスムーズに適正な量が流れるようにしておかなくてはいけません。
そのためには、血管が動脈硬化などによって狭くならないように、ストレスによって縮こまってしまわないように、貧血で血液の量が少なくならないように気をつける必要があります。
また、運び屋である血液の質も大切なので多くの血液を運んでもらうために、赤血球に栄養素を送り届ける事も必要です。

では、栄養素をどうやって血液に送り込めばいいでしょう?
人間は、食べる事で栄養素を取り込みます。でも、このままでは大きすぎて血液に混ぜて送れません。
食べたものは、口ー胃ー小腸ー大腸を通り、細胞が取り込みやすい形に食べ物を分解され、吸収されていきます。この一連のシステムを消化といい、歯、舌、唾液、肝臓、膵臓はこの消化を助ける働きをします。
ということは、これらの器官を、正しく機能するようにしてあげる事で、栄養素が沢山取り込まれるのです。

4、細胞が元気がなくなるのはどういう時?

これまでの話で、細胞を元気にする事が、体を元気にし、免疫力を維持、高める事につながるという事がわかってきたと思います。

では、細胞の元気がなくなる時はどんな時でしょう?
どうやったら、常に元気でいてもらえるのでしょう。

ポイントは、

・必要な栄養素をとる

・栄養素をしっかり取り込む事

・その栄養素を効率よく使う事


まず、栄養がないと細胞は元気が無くなってしまいます。人間と同じですね。

そして、その栄養がしっかり吸収されるには、それぞれの器官の働きを保たなければなりません。
ストレス、運動不足、睡眠不足などで自律神経のバランスが狂うと体の各部位は正常に働きにくなり、必要な栄養素が取り込まれません。
栄養素を効率よく使うためにも、それぞれの器官の働きを保つ事、その器官同士の連携をスムーズにする事が必要です。器官同士の連携は伝達物質、ホルモン、血液によって行われますが、自立神経のバランスが崩れると、これらの働きもわるくなります。
また、体を冷やすと血液の流れが悪くなるので、栄養素が十分に各器官に届きにくくなることも考えられます。

せっかく取り入れた栄養素、最大限に使ってあげたいですよね。

5、まとめ〜免疫力を維持する方法

これまでの話を総合すると、

・感染予防だけでなく、免疫力を維持する事が必要

・免疫細胞を始め、私たちの体の細胞の元気を維持する事で免疫力を維持できる

・細胞に栄養素を与えてあげる

・自律神経のバランスを整え、免疫細胞やそれに関わる器官の働きを助ける

・体温を保ち、免疫細胞やそれに関わる器官の連携を高める


結局・・・

・必要な栄養素をとる

・十分な睡眠・休養・運動

・規則正しい生活

・体を冷やさない


てことになるんですね。

これは、インターネットや各入門書に書いてある話をできるだけ簡単にまとめた記事です。
医学的な説明はなるべく避けているので、比喩や飛躍した表現もあると思います。
でも、大まかには間違っていないと思います。
ごくごく基本的な健康にまつわる話のみを、ややこむづかしく書いてみました。

もっと専門的に正しく知りたい方は、詳しく書いた本を読み漁ってみてください。
免疫については、アニメ「はたらく細胞」がおすすめです笑

次回は栄養素について、もうちょっと掘り下げたいと思います。

予防(お口・全身)